Information & Diary
2022 / 06 / 16 17:13
ジャパンブルー。
江戸時代から日本は藍染が盛んでした。
その影響は、明治時代に初めて日本を訪れた外国人たちも、日本は至る所に青色が存在したと言っています。
「紺屋の白袴」は、紺屋が他人の袴を染めるのに忙しくて、自分は白い袴を履いていた、つまり他人の事に忙しくて、自分のことは後回しになるという意味の諺まで生まれました。
藍染は貝を重ねるほどに濃くなると言われています。
配色カードを並べてみました。
青の明度のグラデーションができます。
瓶覗から藍色まで。
色を学びにいらしてください。10月から年末まではお休みしますが、それ以外はやっております。