Information & Diary
仕事にするということ
カラーセラピーをたくさん勉強しすぎたせいか、色のキーワードがめちゃくちゃたくさん頭に入っていて、それは良いことでもあるけれど、RYBカラーリーディングを学んだときのことを思い返すと、自分が癖がつきすぎていて、なかなか思うように読み解けませんでした。
今までたくさん学んできたから、すぐできるかなとどこかで思っていた自分がいて、正直苦労するとは思わなかったんです。
難しいなと思って、なかなか人に教えたりもできませんでした。
そんな私をみて、「「仕事」って難しいもの、簡単にできたら仕事じゃないよね。」そう言っていただけたことがあって、それで「やーめた!」と思う人もいるかもしれませんが、私は反対に、妙に腑に落ちて、そこから、スラスラできるようになってやろう!と強く思いました。
難しいからできない、じゃなくて、難しいならやろうと思いました。
それから諦めることなく、繰り返し繰り返し習いにも行って、ほんとにいつのまにか自然にどんな色でも読み解けるようになりました、ただ他のカラーは教えたりをしていましたが、RYBを教えるようになったのは、最初に学んでから2年くらい経っていました。
何が言いたいかと言うと、そこまで落とし込むのは、難しいとか大変とか思うのではなくて、面白いと言うことです。色は深く、私もまだまだ学ばなければいけない、というか、学びたい。
「学ぶ」と言うことがなくなったら、案外つまらないものなんです。
カラーを教えながらでも、セッションをするようになっても、学びは続けてほしいと思います。
なんの仕事に置き換えたとしてもきっと同じはず。
色は面白いんです。そこが心底感じられるまで、すぐにできないからといって諦めず、続けてみないと見えない景色があります。
どうぞそこまで続けてみていただきたい、そのフォローは、全力でさせていただきたいと思っています。