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読書記録 色から考察

『35年目のラブレター』小倉孝保 講談社文庫
ノンフィクション書籍 読書記録
小学校にも通えず、読み書きができない西畑保さん。辛い生い立ちでも、強く生き抜いてこられたのは保さんの持つ強さなのだろう。読み書きができないと社会では人間として扱ってもらえないのだと、それが生きていく上で大きな障害となることが伺える。
還暦を過ぎた保さんは、夜間中学で学び始める。それは愛する妻にラブレターを書くためだった。
戦前戦後の日本は現代では想像し難い生活だったのだと思う。
私は自分の祖父や祖母を思いました。学校にもいき、読み書きは出来ていたけれど、戦前そして戦後はどんな世の中だったのだろうと思いを馳せました。最近、私の実家の家系図作りに着手しているので、それもあってこのような想像をしたのかもしれません。余談ですが、家系図は今、江戸初期まで辿ることが出来ました。
奥さんへのラブレターを書くために、字を学び、そして本当に素敵なラブレターを書かれた保さん。心がとっても温かくなりました。
誰かを想う色はピンクはピンクでも青みがかったピンク。1人の人に向けた愛は、青みのピンクですね。
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読書記録 色から考察

『むらさきのスカートの女』
今村夏子 朝日新聞出版
『むらさきのスカートの女』今村夏子 朝日新聞出版 読書記録
わたし=黄色のカーディガンの女が、彼女の近所に住んでいる『むらさきのスカートの女』をストーキングするかのように、つきまとい、私たち読者を先導し、物語を進行していく。
『むらさきのスカートの女』も『黄色のカーディガンの女』も、日本社会には彼女たちのような暮らし方をしている人はたくさん存在する。あまり人と話すことを好まず、できるだけ関わらないように、働くことを望む独身の女性たち。物語は暗いわけではなく、ユーモアが溢れている。彼女たちが、日々暗く過ごしているわけではない気がする。
『むらさきのスカートの女』は近所でも知れ渡る言わば変わり者。その『むらさきのスカートの女』をストーキングし、近づく『黄色のカーディガンの女』。2人ともよく似ている。2人が1人であるような感じさえする。
これも色からも伺える。黄色とむらさきはお互いを補い合う補色。
『むらさきのスカートの女』は風変わりで物語の冒頭のあたりは、誰ともできるだけ交わろうとしない。でも仕事はやらせればできる。意外なところもある。むらさきを人としたら、こんな人を想像してしまうかもしれない。
この物語を語る語り手は、『わたし』🟰『黄色のカーディガンの女』。黄色は(物語に)光をあてる、導く、説明する、先導する、そんな色彩心理がある。
この物語の中でも、わたし=黄色のカーディガンの女が私たち読者に語りかける語り手の役割をしている。まさに、黄色だ。このように、色からも読み取れるものがたくさんあった。
物語の最後は、『黄色のカーディガンの女』が『むらさきのスカートの女』になりかわったかのように終わった。最初は『むらさきのスカートの女』が表に出ていたのが、最後は『黄色のカーディガンの女』が表に出てくる。これも、むらさきと黄色の色の関係ともリンクして描かれているように思える。
今村夏子さんは、広島県出身の小説家さんです。広島は著名な小説家がたくさんいます。
出版祝いをいただきました

今日は、久々にすみれさんのネイルサロンに行ったら、『出版祝い』を用意してくださってました。
可愛いお花とワイン🍷
ワインが好きなのも覚えていてくださって、選んで買ってくださったことが伝わってきて、本当に嬉しかったです。
すみれさん、ありがとうございましたm(__)m
すみれさんのサロン。可愛い爪にしてくれるので、行ってみてくださいね💓
母校

私の出身高校に、「色で心を癒すセルフカラーセラピーガイド」を寄贈させていただいたら、高校のホームページの中で、書籍についてご紹介くださいました。
先生方に感謝です。
ありがとうございます。
後輩たちの役に少しでも立てたら嬉しいです。
高校、良い先生のことはずっと覚えてるものですね。
大学よりもどこか懐かしく、いい思い出です。